この式は、分数の掛け算、割り算の計算を簡単にしてくれます。 続いて、割られる数は整数のまま、割る数が分数になったときを考えてみましょう。 \ 1 \div \frac{3}{5} =1 \times \frac{5}{3}\ です。ひっくり返して掛ける式になっています。 整数の割り算(整数を0以外の整数で割る) 整数 a a と0でない整数 b b に対して、 a = bq r (0 ≦ r < b) a = b q r ( 0 ≦ r < b ) を満たす整数 q q を「 a a を b b で割ったときの商」といい、整数 r r を「 a a を b b で割ったときの余り」という。 例えば、を3で割ると = −3× (−6) 2 = − 3 × ( − 6) 2 なので、商は −6 − 6 で余りは 2 2 です。割り算は割る数・割られる数に同じ数をかけても答えは変わりません。 例えば6個のものを2人で分けても、12個のものを4人で分けてもいずれも3個ずつになります。 ・・・6÷2 = 12÷4 = 3
分数の割り算はなぜ逆数をかけるのか 小学生の子供に説明する方法 数学fun